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リンガーハットの味が変わったこと

2020年12月9日

リンガーハットが不採算店を閉店を進めている。
2020年の3月から8月で31店舗閉店したばかりだが、さらに今後も赤字店の閉店を増やすとのこと。

若いときから大好きでよく食べていた。今では考えられないが、ちゃんぽんと皿うどんを両方頼んでいた。
それだけ美味しかった。だがしかし、途中で味が変わってしまった
国産野菜に変えた頃だろうか。野菜の中にちゃんぽんに合わないサクサクの玉ねぎも登場した。

今更ながらに調べてみたら、どうも人が中華鍋を火にかけて炒めること(鍋振り)を止めてからのようだ。
少人数によるオペレーションでまかなえるように、今は全自動で解凍、炒める、煮るを行っているとのこと。

人から機械に変わってこれほどまでに味が変わるのだろうか。素人にはわからない。
企業としては少ない手間で最大の利益を出すことが何より大切なことだろうし、今の素材や味が好きな人もいるのだろう。

でも私は昔のリンガーハットの味が好きだ。もう味は忘れてしまったが、今のリンガーハットの味とはまったく異なる味。

今は年に1、2回しか行っていないし、またすぐに行きたいとも思えない。

wikipediaで調べてみると2017年4月現在で651店舗。リンガーハットのホームページ上には約700店舗とある。
想像以上に店舗数は多い。それだけ需要はあるということ。
株価も5年前と比べても落ちていない。

すぐに食べれなくなるというわけではないが、近くの店が潰れないか心配だ。
ちゃんぽんや皿うどんがたまに食べたくなる。その時に近くにあってほしい存在だ

ネットショップで販売している冷凍ちゃんぽんや皿うどんも購入したことがある。
作る手間はかかるが、お店の味とほぼ同じだった。これはこれでありかもしれない。

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