プールに通い始めて1か月が過ぎた。だいたい週3回のペースで通っている。
泳いでいる時間は約1時間。この1時間を使ってクロールの遠泳に挑戦している。
そう毎回毎回クロールのみ。もう通い始めて10回を超えた。
今のクロール遠泳はどうかというと、ビートバンを付ければ45分も泳ぐことができた。
実際は途中で休憩(前の人と距離を開けるため等)を大分とってはいるが、それでもこれだけ長く泳ぐことができるのは自分にとっては驚きだ。
何より疲れない
ここまで泳げるようになった一番の要因は”息継ぎ”の改善だと思う。
疲れない息継ぎの方法
改善というのは大げさだが、息継ぎがうまくなった。それほど苦も無くできるようになったこと。
まだまだ失敗して水を飲みそうになるけど、だいぶコツがつかめるようになった。
どのような点に注意したのかは以下の通り。
・体のローリング(回転)を使って息継ぎをする
・息継ぎする前にある程度息を吐ききること
・息継ぎする時に上をみるようにする
上記のことを気にしながら息継ぎをしている。
特に大事なことは体のローリング(回転)に合わせてうまく顔を上げること。
ローリングとは泳いでいる中で体の中心が上下に回転すること
<参考>クロールで重要なローリング
そのローリングを意識することで息継ぎがうまくできるようになった。
体のローリングとあわせて顔を水面に上げる。その時に頭を上げてしまうと抵抗が増えてフォームも崩れてしまう。顎から上げて鼻と口のみを水面に上げること。
正面から見たら頭のてっぺんは常に前を向いているように。頭だけ回転するような感じかな。
上下ではなく左右。
なるべくこの感覚をイメージしながら行うとうまくいく。
息継ぎが出来るようになったことで無駄な動きが少なくなった気がする。
まだビートバンなしでは遠泳はできないが、上半身の使い方はなんとなくマスターできた。
後はビートバンなしで泳げるかどうかということ。
今日は最後の方でビートバンを外して泳いでみた。そしたら足の指がつった。
足の指先を伸ばしすぎると足の指がつってしまう。以前も同じようになった。これは困った。
ビートバンを外すと、腰が沈んでしまうため、お腹と足の動きが大事になる。
足を多くばたつかせると、足が疲れてしまい長く泳げない。
次はツービートという方法を使って泳いでみよう。
ツービートというは腕をひとかきするときに一回キックするやり方。
ストローク数は未だ変わりなく25回前後だ。まだ多くの抵抗を受けているのだと思う。そして水を捕まていないようだ。
正しい歩き方
泳ぐことと全然関係ない話だが、首を前に出しながら歩いている人を良くみかける。
なんというのかなあ、首が垂直ではなく斜めになっている状態。
見た目も悪いし、首にも多くの負担がかかっていると思う。
自分の姿勢や歩き方は自分ではなかなかわからない。
理想は操り人形を意識して真上からつるされているような感覚であること。
以下のツイートはとても参考になった。
目に見えるムキムキの筋肉より、背筋がぴんと伸びた高齢者の目に見えない体幹の筋肉の方が美しく格好いい。姿勢を維持する体幹筋力はゴロゴロしている若者よりずっとあるだろう。体幹筋の持久力はかなわないだろう。それが本当の「元気」「体がしっかりする」でいられるための大切な体力だ。
— 萬田緑平 (@ryokuhei) 2018年8月18日
日頃から意識しながら歩くようにしよう。