中年メディア編集長が日々思うことや時事ニュースをお届けします。

メディア編集長の日々徒然

英語を半月勉強して思うこと

2018年11月27日

英語勉強法をYoutubeで探していると、たくさんの動画が見つかる。
ざっと以下のような内容のもの

  • 「これをやれば英語上達間違いなし」
  • 「英語完全攻略法を教えます」
  • 「40歳以上でも大丈夫」
  • 「短期間でペラペラに」
  • 「バイリンガルが教える英語学習法」
  • 「アレを〇〇すると最強」
  • 「目からウロコ英語勉強法」
  • 「寝ながら覚える基本英会話」
  • 「英検1級にたった2ヵ月で合格する方法」
  • 「東大生が教える英語勉強法」

書店に行けば、何百種類、何千種類の英語の本が置いてあるし、まるまるTOEICコーナー棚もあった。

どれも表紙だけみれば簡単にマスターできそうな内容。
これだけ見れば「英語なんてそれほど難しくない」ような気もしてくる。

しかし、そんなことあるはずがない。皆何年もかけて努力して今の状況にあるはず。
簡単に「1年後には英語がしゃべれます」とかなるわけがない。

これは何回も何回も英語学習を挫折しているからわかること。

もちろん、毎日制限なしに英語が勉強できて、モチベーションが保てて、マンツーマンで教えてもらえるような環境なら不可能ではないかもしれない。でもこれは極端な例。

そんなに簡単にマスターできるなら、皆英語が話せているはずだ。

それぞれ対象としている年齢やレベルも異なるだろう。
特に私の場合は年齢もあるし、ほぼ初心者レベルの語学力しかない。

記憶力が悪い50歳近い私が始められるものは何なのか。

どのような勉強法が合っているのか。後戻りはしたくないし、効率よく勉強したい。皆そう思うからたくさんの本で溢れているわけだけど。

自分に合う英語勉強法とは

自分に合う勉強法はなんだろうか。
Youtubeで何十本も参考動画を見て、いくつか自分に合いそうな勉強法を探してみた。

今の私は間違いなく英語初心者。中学2年生レベル。

かろうじていくつかの英単語を覚えている程度。

やはりいろいろな動画を見て感じたのが、英文法はかかせないということ。
それも中学校で学ぶ英文法で十分だということ。

そして今取り掛かっているのが中学英文法。

メインに勉強しているのは「映像授業 Try IT(トライイット)
ここの動画集はすごい。中学英語だけでも100本近くの動画をUPしている。
1本の動画がおよそ15分。それが100本とすると、全部で1500分(25時間)

中学生向けに文法についてわかりやすく説明してくれている。
今は半月かけて73本まで見続けることができた。

この動画が中学校の時に見れていればと残念に思う。

知っている単語が多いので分かりやすいし、隙間時間にも利用しやすい。
まずはこの中学英語を100本見て、その後もう一度見直したい。
その後は高校英語(これもかなりの数がある)を勉強したい。

そして英語の書籍も併せて勉強している。
「じっくり基礎編 英文法のトリセツ」
「くもんの中学英文読解」

他にも興味があるのがイメージ英文法
英語文をそのまま暗記で覚えるのではなく、単語の語源からイメージを掴むもの。

あまり手を広げすぎるとわけがわからなくなるので、まずはこの辺りまで。
ある程度文法ができてからイメージ英文法などをやっていきたい。

さいごに

英語勉強を始めてまだまだ半月。
まず悩んだのが何から始めればよいのかということ。

いろいろな人がいろんなことを言っている。自分のレベルは本当の初心者。
やはり中学文法からということで、当たり前だけど基礎から始めることにした。

ひと昔前に比べれば英語学習は大分恵まれていると思う。
特に動画は勉強になる。テキストだけ見てても理解できないことが多いし、眠くなりにくく集中しやすい。

英語脳になるには一体どれくらいかかるのだろうか。
半月勉強して思ったけど、これは半年や1年でなんとかなるものではないということ。
やっぱり2年、3年と長いスパンで考えないと。

11月は基礎。12月は基礎とオンライン英会話と考えていたけど、これでは基礎が当分終わりそうもない。
まもなくTOEICの点数がわかりそうなので楽しみだ。