クロール遠泳に挑戦してから早4ヵ月くらい経つ。
最近はあまり泳げていない。めっきり行く回数が減ってしまった。
週に1回くらい。泳ぐ気はあるのだが時間帯がなかなか合わない。
今までは平日に行くようにして土日は休みしていた。
土日くらいはゆっくりしたいから。
でもそうも言っていられないので、先日初めて土曜日に行ってみた。
夕方だからかもしれないが、かなり混んでいた。
1つのレーンを3人から4人で泳ぐような感じ。
これでは(追いたてられているようで)ゆっくりと泳げない。
私が通っているスポーツジムには全部で7レーンあるのだが、そのうち2,3レーンはいつもスクールなどで使われている。
そして1レーンはウォーキングコースになっているので、実質使えるのは3レーンかもしくは4レーン。
ここに泳ぐ人が集中してしまうと泳ぎずらいし、行きたくなくなる。
ならば日曜の夜はどうかと思い、行ってみたら意外に空いていた。
日曜は特にイベントがない限りスクールなどもないようだ。そうするとウォーキングコースを除く6レーンが自由に使えることになる。
1スクロール19回まで減らせた
日曜の夜(18時~)はとても空いていた。これでゆっくりと自分のペースで泳ぐことができる。
これからは毎週日曜日に通うことにしよう。
タイトルの通り、1スクロールで19回まで減らすことができるようになった。
19回というのは、25メートルを泳ぐにあたっての腕のかき数のこと。
先月までは21回が記録だった。ばらつきがあるので、おおよそ21回~25回。
それが今は19回まで減らすことができるようになった。
目標は16回だから大分近づいたことになる。
20回を切るのがとても大変だったけど素直に喜ぶべきことでもない。
かなり無理をして息継ぎせずに25メートルを泳いでいるからだ。
普通に息継ぎして泳ぐとやはり20回を超えてしまう。
私の本来の目標はクロールで遠泳することだ。1時間休みなく泳ぎ続けること。それもなるべく疲れずに。
この目標が達成できれば成功ということになる。
でもそれをクリアするにはなるべくストローク数を少なくして楽に泳ぎたい。
そのためにストローク回数を気にしている。
私はスクール等で習っているわけではなくすべて自己流だ。
もちろんネットや書籍などで泳ぎ方は学んでいるつもりだが、客観的に見れていない。
だからなのか、うまい人の(遠泳の)泳ぎを見ていると、とても優雅に見えてしまう。
水しぶきもたてないで本当に滑っているように泳いでいる。
それに憧れてストローク回数を意識するようになった。
ストローク回数を減らすことが出来た理由
今回ストローク回数を減らすことができた理由は腕のかき方だ。
今まで両腕は特に意識せず、"ただ、かいていた" だけだった。
でもそうではなく、腕を伸ばして引くときに力をいれることと、水の抵抗を感じることに意識した。
力をいれて引くことによって多くの抵抗がかかる。
その抵抗こそが、身体を前に進ませる推進力の役割をなしているはずだから。
うまくかきだすことで体を前に進ませることができる。
今まではただ何となく動かしていたが、そこを変えてみた。
水の抵抗を感じながら腕をかくこと。
これを意識することでストローク回数を2回ほど減らすことができた。
でも、息継ぎしたら19回はクリアできない。やはり普通に泳ぐと21回とか22回とか。
これからのクロール遠泳の課題
まずはプールに頻繁に通うこと。あたりまえだけど実践なしでは上達しない。
夏場はプールは気持ちよかったが、これからは寒い時期に突入する。強い意志を持たないと。
ドルフィンキックは今までやってこなかったけど、うまい人はやっていた。
蹴伸びからドルフィンキックに繋げられれば見た目も奇麗だし距離も稼げるだろう。
別に距離を稼ぐ必要はないが、なんとなく上級者のような気もする。
あとがき
はっきり言ってこれ以上ストローク回数が減るとも思えない。
独学での限界を感じる。
スクールにも通ってみたいけど、10人以上も参加人数がいるから何となく気が重い。
今のままとりあえず続けていこう。
Youtube動画や書籍を読んでヒントを得よう。
自分を励ますわけではないけど、始めのころよりは本当によくなっていると思う。
これから寒くなるにつれて、プールに通う人も少なくなるはず。
そうすれば自分のペースで泳げるし、色々と手法を試すこともできる。
後は自分のやるきだけだな