中年メディア編集長が日々思うことや時事ニュースをお届けします。

メディア編集長の日々徒然

英語に挑戦(自分に対してのチャレンジ)

2018年9月21日

英語・・・・もう何年も前からマスターしたいと思い続けていたもの。
そして、その目標への努力は1ヵ月続いたことがない・・・

10代の頃から英語が話せることに憧れをもっていた。10代から外国の曲を聞き、英語には常に興味を持っていた。だが成績は平均以下。

社会人になってからも英語を使う機会はほとんどなかった。必要なかったのだ。
英語を話せなくても読めなくてもたいして支障はない。

今までの職場でも英語を話せる人をたくさん見てきた。その多くは仕事で必要不可欠の場合が多い。
外国との取引がある場合や海外赴任、そして会社自体が外資系の場合など。社内会議や電話会議などがすべて英語の場合は、出来ないなんて言ってられない。
それこそ死活問題だからだ。

単なる言い訳だが、そういった切羽詰まった状況にないために未だに英語が話せない。
英語をマスターできればかっこいいな、便利だな、世界が広がるなとは思っているが、いざ勉強するとなると長続きしない。
毎年のように英語の本を買っては勉強を開始するが1週間で飽きてしまう。毎回これの繰り返し。

必要性がないから英語が続かない

今は英語が話せなくても読めなくても普通に生活できる。英語が出来たらいいなあというレベル。
だから英語学習が一向に進まない。

もしも一人英語圏に投げ出されたら、生きていくために英語を学ばざる負えないだろう。きっと死に物狂いで覚えていくだろう。
1年もすれば日常会話くらいはできるようになっているかもしれないし、3年経てばビジネスでも使えるかもしれない。

そのくらい危機感をもって取り組んでいないからいつまで経っても英語が上達しない。
いつかは英語が話せるようになりたいなあ」そう思っている程度では無理なことはわかっている。

英語が出来れば世界が広がる。このインターネット時代、英語の読み書きが出来れば情報量は無限になる。
知っているのと知らないのでは明らかに人生が変わるだろう。それだけ英語をマスターすることは大事なことだと認識はしている。

同じ事件でも、国内で放送されている内容と海外メディアで放送されている内容が違う場合がある。
どちらが正しいかはわからないが、一つの内容だけで判断するのはやはり危険だ。

今の日本には観光客が溢れ、英語が必要になる場合も多い。道を聞かれても答えられない自分に対して情けなくもなる。
まもなくオリンピックも開催されるし、さらに今後は外国人の滞在者や移民も増えていくだろう。
私自身も日本ではなく、海外に移住する可能性もある。

その時に少しでも英語がマスター出来ていれば困ることも少ないし、いろいろなことに怖くなくなるだろう。

モチベーションに頼ると危険

英語が今後必要になるのはわかっている。でも英語の勉強が続かない。
なぜ続かないかの原因は「今は必要と感じていないから」だ。

時間管理のマトリックスというものがある。「重要度」を優先する考え方を示すものだ。
社会人ならどこかで研修等で学んだのではないだろうか。

1.緊急で重要なもの(必須)
2.緊急ではないが重要なもの(価値)
3.緊急だが重要でないもの(錯覚)
4.緊急ではなく重要でないもの(無駄)

私の場合「英語」はこの2番だ。緊急ではないが重要なもの。価値があるもの。
今はこの2以外に時間を取られすぎている。特に3番と4番。自分にとっての自己投資がこの2番だ。

モチベーションで勉強をやるのは危険だ。それは今までの経験から十分にわかっている。
モチベーションが下がればやらなくなるからだ。

モチベーションが上がるセミナーに参加しても3日ももたない。

モチベーションに頼らない方法で続けられるのは「習慣化」しかないと思っている。
毎日仕事に行くように、毎日歯磨きをするように、毎日お風呂に入るようにモチベーションに左右されないやり方。

英語学習は習慣化しかない

やる気がなくても、落ち込んでいても、その時間がくれば勝手に英語を勉強する習慣をつけること。
なぜ英語を勉強するのか考えない。時間がきたから勉強する。それが自然な状態になること。

この習慣化することが英語習得の一番の近道だと考えている。

習慣化するということは、考える必要がないということ。今日は気分が乗らないから明日やろうとか考える必要はない。
ただ時間がきたらやるというだけの話。そこにやる、やらないのモチベーションは関係ない。

しかしこの「習慣化するまで」が非常に難しい。自分の身の回りで習慣化出来ているものは一体どれだけあるのだろうか。
朝定時に起きる。仕事から帰ったらお風呂に入る。寝る前には歯を磨き明日の準備をする。時間になったらお薬を飲む・・・。数えるくらいしかないのが現状。

今習慣化に取り組んでいるのがスポーツジムに行くことだ(プールも含めて)。
健康維持やダイエットするためにスポーツジムで汗を流す。でもたまに疲れていてジムに行きたくないこともある。
ジム=(イコール)疲れるところと認識してしまうと、結局はジムに行かなくなってしまう。

だから今は月・水・金と決めて、行きたい行きたくないは極力考えないようにしている。この曜日・この時間になったら用意していくだけ。
ジムについたら後は体調と相談し内容を決めていく。これで2ヶ月続いている。

習慣化を続けていくためには

この習慣化に少しでも近づきたい。習慣化できるようにスケジュールを組んでいきたい。
そして途中で英語学習の意義を見つけられるためにも、何らかの刺激(目標)を与えたい。

今考えているのが、TOEIC受験とスカイプ英会話だ。
TOEICは昔2度程受けたことがある。もう最後に受けてから15年くらいになるのだろうか。

1回目が380点くらい。2回目が430点くらい。
1回目と2回目の間はほとんど英語の勉強をしていなかったので、試験のやり方になれただけなんだろう。
しかしこの低さ加減・・・・

でもTOEICを定期的に受けることによって、客観的に英語の実力を知ることができるのではないか。
点数が上がるということは、それだけ上達しているということだ。
モチベーションには左右されないやり方と言っても、やはり点数が上がれば嬉しくなってもっと励むようにもなるだろう。

そして習慣化するためには、毎日英語に触れることが大切。毎日英語を聞き、毎日英語は話す機会をつくること。これを実現する手っ取り早い方法がスカイプ英会話だと思う。

スカイプ英会話の良いところは毎日予約して受けられること。それもフィリピン人講師なら費用は安くですむ。
ネイティブで学習するのが良いとは思うのだが、それは次の段階でも良いだろう。

安いところだと1日30分で200円~300円というところもある。
毎日受けても6000円くらいだ。たとえば毎日早朝に予約を入れさえすれば毎日英語に触れる環境を作ることができる。

英語学習を習慣化するためにはベストだと思う。もし時間とお金に余裕があれば、朝と夜の1日2回ということも可能かもしれない。それを365日繰り返せば相当な実力がつく気がする。

今現在、自分の英語の実力は中学生レベル。ほとんど進歩していないと思う。それに記憶力が悪いので、覚えてもすぐに忘れてしまう。

でも、この英語への挑戦サイトを作ったからには、ここで本気をだしたい。他の誰のためでもなく、自分の将来のために。まずは第一歩を踏み出したい。キレイ事ばかり書いてきたが、本気で習慣化していきたいと思っている。

「英語に挑戦」はこの1からスタートだ