なめらかに前に進むためには、ストローク数(手のかき数)も重要だと思う。
このストローク数が少なければ少ないほど、スムーズに前に進んでいる証拠になるのではと考えている。
現状の私は、平均すると25mで平均25回くらいだ(22~28回)。
最初に壁を蹴って5mは稼いでいるので、その後の20mで25回くらいということになる。
あれ?ひとかきでたったの1mも進んでいないとは・・・・
YouTube動画を参考にする
市販の本を読んでいてもなかなか理解が進まない。
そこで便利なものがYoutube動画だ。やはり本で見るより動画で見るほうが感覚が掴みやすい。
周りの人を見てみると、上手い人は16回くらいで収まっている。ちなみに下の動画(YouTube)では12回のストローク数だ。
動画の中の人は43歳。本格的な競技経験はなしとのこと。
そしてさらに同じ人のストローク数9回。
ちなみに下の動画のストローク数は12回。
疲れない泳ぎ方とは
この動画を見て共通して言えることは、水の抵抗をあまり感じないということ。まるで滑るように前に進んでいる。
もちろん早く泳ぐにはそれなりのストローク数は必要だと思うが、私の目指しているところはそこではない。
いかに「長い距離を優雅に泳ぐ」かだ。
残念ながら今の私にはまったく出来そうに思えない。
やはい25m泳ぐだけで疲れてしまう。息が上がってしまう。まだまだ力を抜けきれていないのだろう。
ネットでいろいろと参考になるものが出てきた。
・下半身が沈むことで大きな抵抗を受けている
・水をかく時に水を掴めていない(水を捕まえきれていない)
・手は伸ばして体重を乗せる(そしてそのまま動かさない)
今は太ももにビート板を挟んで練習しているので下半身は沈んでいないと思う。しかしビート板をしていてもストローク数は変わらない。
手や腕というよりも、肩全体を動かすイメージなのかもしれない。
さいごに
今の自分の実力では、すぐに改善するのは難しい。
でもなんとかストローク数を18回くらいに減らせればと思う。
まだまだ先は長い。毎日通えるわけではないので、気長に無理せずにいこう。