高性能で安価なスポーツカーである日産フェアレディZの新型(Z35型)が世界初披露された。
実際のところ、のっぺりしていて、あまりパッとしない印象がある。ただしネットを見ると概ね好評だ。
北米市場では2022年春発売予定。日本では今冬の発売を予定している。
ボディサイズは現行Z34型フェアレディZとほぼ同じ全長4.3mのコンパクトサイズ。
今回公開されたスペックは3.0リットル V6ツインターボ400馬力。これは600万円オーバーの価格と言われている。通常スペックの場合、値段は現行Z34型の400万~500万円の同等の価格からになりそうだ。
フェアレディZ Z35
私は日産フェアレディZの新型(Z34型)のお尻が好きである。
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これはいいね❗️ 日産 新型「フェアレディZ」世界初公開! 13年ぶり全面刷新で7代目に進化 日本では今冬発表へ(くるまのニュース) https://t.co/UbNK5n5rbP
— ドゥルカマーラ (@dulcamara1964) August 18, 2021
#日産 が #米国仕様 の新型「Z」を初公開。日本仕様 #フェアレディZ は今冬に発表予定 #Webモーターマガジン #ホリデーオート https://t.co/gvcMZ49l7k
— ホリデーオート (@HolidayAuto_MM) August 18, 2021
日産から新型フェアレディZ(北米仕様)の市販型が発表されました。日本発売は今冬。V6ツインターボの純ガソリン仕様のみの設定で、最高出力400馬力(405PS)、最大トルク350lb-ft(475Nm)/5,600rpm、新開発9ATと6MTが選べます。うわーカッコいい!!(詳報記事、完成次第公開します) pic.twitter.com/6n2SCAW3hx
— ベストカー (@bestcarmagazine) August 18, 2021
Nissan Youtube動画
フェアレディZの歴史
フェアレディZの歴史はこうだ。
Z34からは13年ぶりのフルモデルチェンジとなる。
【初代】フェアレディZ:S30型(1969〜1978年)9年
【2代目】フェアレディZ:S130型(1978〜1983年)5年
【3代目】フェアレディZ:Z31型(1983〜1989年)4年
【4代目】フェアレディZ:Z32型(1989〜2000年)11年
【5代目】フェアレディZ:Z33型(2002〜2008年)6年
【6代目】フェアレディZ:Z34型(2008年〜2021年)13年
【7代目】フェアレディZ:Z35型(2021年予定~)
スタイリングについて、全体のプロポーションとフロントまわりは初代S30、リアテールランプはZ32をモチーフにしたことがあかされている。
どうりで古く感じたわけだ。往年のファンは嬉しいだろう。