こういうコメントを見つけた
そもそもメンタリズムって英語版のwikipediaには“ a performing art”って書いてあるぐらいで、メンタリストってのは心理学的なトリック使った見世物をやるパフォーマーだからね。
なるほど、メンタリストって曖昧な状況だったが、舞台芸術というものだったのか。マジシャンみたいなもので別に心理学とかは関係無いではないか。
そしてこういうコメントも見つけた。
最高の謝罪
メンタリストDaiGo自身のブログで「最高の謝罪〜効果的な謝罪と仲直りのベストタイミングとは」とかあるよね?
1.自分の責任を認める
2.問題の解決策を提示する
3.後悔を表明する
4.何が悪かったのかを説明する
5.もう二度としないと謝る
6.ひたすら許しを求める
なるほど、勉強になるな。だけれど、これだけ見ると”相手”がいない。自分の謝罪をどう見せるか、どう演じるかにだけに焦点が当たっている。
メンタリストDaiGoのおともだち
■そして友人である堀江貴文も自身の動画でメンタリストDaiGoのついてコメント
「炎上させたい人がすげぇがんばって炎上させている感じ」と私見
■メンタリストDaiGoと交流のある茂木健一郎。
「友人が困ったことを言った時、やった時にはどうすればいいか」とのテーマでトークを配信
DaiGoの名前こそ出していないが「とりあえず僕は見守る」とし、その理由として「良くないことだから撤回したり修正したり謝ったりすればいいと思うんですけど、それを僕が言うことではない。」
こういう時だからこそ、厳しい指摘をするのが友人ではないのか。
メンタリストDaiGoに反応する有名人
■元NHK職員で「お笑いジャーナリスト」芸人たかまつなな。
こちらは「危険すぎる考えだ」と批判。
『生きる価値のない人』とレッテルをはるのは絶対にしてはならない。歴史を学べば、そのような思想は危険でダメなことが分かります。だから私たちは歴史を学ぶのです。
■映像プロデューサーでタレントのデーブ・スペクターは、「DaiGoはメンタリストの割りに予知能力がない」とツイートした。
■東国原英夫は「あの謝罪・反省は真意・本意なのか実に疑わしい。基本的人権意識の決定的欠如。本質的に優生思想肯定論者なのだろうと推察する」とツイート
■メンタリストのDaiGoに、旧知の南原竜樹氏。マネーの虎で有名な方で、ユーチューブチャンネル「冷徹な教え」で動画公開。
その中で、
「意外に人に接していないと思います。毎日、10冊、20冊の本を猫を可愛がりながら、読んでいくのが、幸せなのだと。なので彼の世界はある意味のバーチャルリアリティーみたいな世界なんですね。『井の中の蛙大海を知らず』。まあ、今はですね、井の中の蛙もインターネットとか本とかで大海を知ってしまうんですね。ところが人に接することが極端に少ない そういった人が現代では多いんじゃないでしょうか」
■今回の件でメンタリストのDaiGo(34)のアンバサダーを務める「霧島天然水 のむシリカ」CM自粛を発表した。
DaiGoは同製品のCMに出演していた。
「いかなる状況においても差別的発言は許されるものではなく、当社は今回の事態を重く受けとめ、メンタリストDaiGo氏出演のCMを自粛し広告起用は当面の間自粛させて頂くほか、支援団体への寄付を行うことと致しました」
さいごに
今回の件で一番怖いのがメンタリストDaiGoの信者たち。
メンタリストDaiGoに考え方、発する言葉を常に正しいと同調する信者。自身で考えることを放棄しているひとたち。
今回の件も、そうだ!そうだ!良く言ってくれた!と思っている人が多すぎる。反省しているんだからもう叩くのやめよう、いつまでもついていくよ。と言えるひとたち。
より力のあるインフルエンサーが危険な思想を言葉にするのは危険すぎる。